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思いつくままに書きたいことを書き連ねる為のブログ。

資本主義は民主主義のブレーキなのでは?

民主主義は死んでるけど、資本主義は超元気

 

ちきりんさんのブログ読み始めてどれくらいになるのかな?

でも、はてなの仕様でブクマ非表示に出来るようになって、ちきりんさんは非表示にされてて、どんな評価されてるのかわからなくなってしまったのが残念。なんでそんな狭量なことするのかなぁ…

 

さて、上のエントリを読んで思い出したのは、昔のロボコップって映画だ。優秀な警官が瀕死の重傷を負いロボットにされて活躍するって映画だけど、その世界は街が全て会社がコントロールするってものだった。細かい内容はあんまり覚えてないけど、もしかしたら近い将来そうなるのかなぁなんてぼんやりと思ったものだ。

 

でもなんだかなぁ。マッキンゼーの人だからかなぁ、資本主義こそ最も優秀なシステムである、みたいなのはなんか、いかにも勝ち組思想的で気持ち悪い。僕は資本主義を悪だ、とは思わない。ちきりんさんの言うように資本主義が世界を動かしてるのは紛れもない事実だし、資本主義は世界を変えていく原動力の大きな部分を占めている。

 

だけどそれは、資本主義という大海の中で泳ぐことの出来る人にだけ価値のあるものでしかない。泳ぐことの出来ない人は、溺れて死ね、というわけだ。資本主義があまりに残酷なのは僕がここで語るまでもないことだけど、彼女はそうした敗者には全く興味を持たない。それはそれで、潔い姿勢ではあるとは思うが。

 

さてちきりんさんは、民主主義は国をうまくコントロールするどころか破綻や混乱にまで陥れるもはや機能を失ったシステムだと罵る。確かに、それら事態は民主主義が生じせしめた事態であることに異論はない。でも一方で、よくよく考えればそれらは資本主義が招いた結果でもあるのではないだろうか?

 

例えば国債。国債や金融の難しい理屈はどうでもいい。ていうかそんなの語る知識は僕には皆無だ。だけどこれだけはわかる、国債が発行されるのは税金では足りないからだ。税金が足りないのは、税収が足りないからであり、税収が足りないのはそんなにみんなからお金を取り上げたら経済が回らず、国民が苦しむからだ。でもちょっと待て、資本主義がガンガン稼ぎ出して、税金をバンバン収められるようにしたら国債なんかいらないはずなのではないのか?

 

資本主義はそんなことするな!と強力に主張する。税金なんか払ったら稼ぎが減るから止めろ!ってわけだ。そして、国債なら買ってやる、借金ならどんどんしてくれ、こっちは金は実質減らんからな、ってことになる。それでやむなく国は国債を発行する、そして借金はかさみ、消費税を上げざるを得なくなり、国民を苦しませるしかなくなる…。

 

そんな単純な絵図ではないとは思う。でも、民主主義の最大のブレーキは資本主義なんじゃないのだろうか? 違うのかな? どうなんだろう?